・暴力反対パンチ（120円）
一見矛盾したような商品名により、120円で暴力をかわいらしく防ぐ技の感じが表現されていて好きでした。

・カタタタタタタタタタタタタタタタタキ拳（9,999円）
「肩たたき券」の代わりに、子供たちが親にしてあげる肩こり解消奥義になったらいいなあ。叫びながら。

・俺、この商品が売れ残ったらあの子と結婚（9,800円）
「売れたら結婚できない」という身を挺した驚愕の販売方法が素晴らしかったです。

・優しい世界のゲーム　もぐらなでなで（10,000円）【面白いで賞 大賞】
「なぜもぐらは叩かれなければならないのか」という問題提起をしつつ、実際に遊んでいる人たちの微笑ましい姿が想像できる妄想上のゲーム商品。実際の開発も検討できそうな優しいアイデアに票が集まりました。

・便意を紛らわすニュースアプリ（15,000,000円）
その機能をスマートニュースなどに売るとすごいことになるなと思いました。電車内という場所にもピッタリです。

・42回折れる紙（12,000円）
もし折れたら月の高さに到達するという、これぞ「妄想商品」と言うべき逸品でした。

・月を見るとポメラニアンに変身するネコ（30,000円）
物語にありそうでなかった、可愛いものから可愛いものに変身するという「ノーギャップ」が笑えました。

・ウマオンが鳴くとオンになるスイッチ（300円）
メカの一部に組み込むと「スイッチョン」の鳴き声と共に起動するのが面白いです。

・絵心（5,000円）【欲しいで賞 大賞】
様々な欲求を満たす妄想上の商品が並ぶ中、わずか2文字で、特に「買えるなら買いたい」と思わせたのが秀逸でした。手に入ってもリスクや弊害がないという点が評価され票が集まったのではないかと分析しています。

・好きな子の席の近くまで転がる消しゴム（4,600円）
商品名一発で青春時代の教室の風景が想い浮かぶという、正に妄想商品の鏡だと感じました。

・図鑑図鑑（5,000円）
この世にある図鑑の『図鑑』ということで、見てみたいと思わせる魅力と、「ズカンズカン」という響きが秀逸だと思いました。

・サンタ専用クリスマス（10,000円）
子供たちのために1年間準備して働いてくれている世界中のサンタたちに、クリスマスパーティーをプレゼントしてあげたいという想いが優しく、ほろりときました。

・美少女と道角でぶつかる食パン（500円）
その効果を持つアイテムが「食パン」であることが、より使ってみたくなるポイントだなと思いました。

・洗濯が一瞬で乾く気合術（2,000円）
洗濯が一瞬で乾く気合術は「切実に欲しい」「家族にいい所を見せたい」「別の用途もある」など応援RTが大変多かったです。

・寝ている間に綺麗になるパワーポイント（10,000円）
ビジネスパーソンからすると欲しいとしか言えません。寝てる間に勝手に整っていたら超気持ちいいなと思いました。

・不思議な栗のアイス（260円）
例の名作のタイトルをボキャブって、短い言葉で「食べたらどうなるんだろう」と十人十色の妄想を起こさせる素晴らしい逸品でした。