妄想からアイデアを共創する協会

妄想アイデアトレーニング「モウトレ 」を通じて、アイデア共創の面白さを普及しています。…

妄想からアイデアを共創する協会

妄想アイデアトレーニング「モウトレ 」を通じて、アイデア共創の面白さを普及しています。2024年春よりiU情報経営イノベーション専門職大学にて「妄想学」が開講予定!

最近の記事

妄想力で未来を開く!行動こそが成功の秘訣

こんにちは! 今回は「妄想力で未来を開く!行動こそが成功の秘訣」についてお話しします。 妄想は頭の中で考えているだけでは、実現しません。妄想するだけでは何も生まれないので、手を動かして「プロトタイプ(試作品)」を作るべきです。 「このアイデア、おもしろいかも!でも、うまくいくかな?」などと、ずっと考えるのをやめましょう。ダメでもいいから、まずはやってみることが大事なのです。さっさと小さなプロトタイプを作って、出来栄えを確かめると、もっといいものが作れるようになります。

    • ビジョンをかなえる一歩:ソースと一緒に未来を創る

      こんにちは! 今回は「ビジョンをかなえる一歩:ソースと一緒に未来を創る」についてお話しします。 多くの組織がイノベーションを起こしています。イノベーションのきっかけは、必ず一人のアイデアから始まっています。新しいビジネスが始まる時に「ソース」と呼ばれる人がいます。ソースとは、アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人のことを指します。 ソースという人の存在により、新しいアイデアが広がることでイノベーションを起こしているのです。この考え方を「ソースの

      • シンプルで心に響くコンセプトを作るための4つのポイント

        こんにちは! 今回は「シンプルで心に響くコンセプトを作るための4つのポイント」についてお話しします。 シンプルで心に響くコンセプトを作るための4つのポイント優れたコンセプトは、ビジネスやプロジェクトを成功させるために欠かせません。優れたコンセプトを作るためには、次の4つポイントが大切です。 ①お客さまの目線で考える コンセプトは、お客さまの欲しいものや困っていることを解決しなければなりません。お客さまの目線で考えることで、真の価値を提供できるのです。 ②他とは違うコン

        • ビジネスの成功への鍵は「みんなが共感でき、わかりやすいコンセプト」にある!

          こんにちは! 今回は「ビジネスの成功への鍵は「みんなが共感でき、わかりやすいコンセプト」にある!」についてお話しします。 企業の成長に欠かせないことは、みんなが共感でき、わかりやすいコンセプトです。コンセプトは会社の核となる価値や哲学を表しています。成功している会社では、コンセプトがしっかりしています。そのため、従業員やお客さまにとって魅力的なものになっているのです。 TBWA /HAKUHODOのCCOの細田高広氏は、こう述べています。「コンセプトは、価値の設計図であ

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          成功するチームの秘密!みんなで作る良い雰囲気とは?

          こんにちは! 今回は「成功するチームには3つの共通点がある!メンバーで協力し合い、目標を達成しよう」についてお話しします。 成功するチームには3つの共通点があるNYタイムズ・ベストセラー作家のダニエル・コイル氏は、世界で最も優れたチームが成功している理由を明らかにしています。ここで言う「世界で最も優れたチーム」とは、Pixar、Google、アメリカ海軍SEALsなどを指します。 コイル氏は、優れたチームには3つの共通点があると述べています。 ①安全な場所を作ること

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          未来を創る戦略: バックキャスティングとシナリオプランニングの力

          バックキャスティングは、未来の理想的なビジョンを設定し、そのビジョンに沿って現在のタスクや行動を洗い出すアプローチ方法のことです。バックキャスティングを用いることで、多種多様なイノベーションの可能性があります。 ■プロダクト・イノベーションの実現 バックキャスティングでは、技術の進化と消費者のニーズをもとに考えることで、新しい製品やサービスのアイデアを見つけることができます。たとえば、環境問題に対する技術的な進歩を予測し、エコロジカルに優れた商品の開発が検討されることがあり

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          First to Marketを獲得するためにバックキャスティングを活用しよう

          こんにちは! 今回は「First to Marketを獲得するためにバックキャスティングを活用しよう」についてお話しします。 First to Marketを獲得するためにバックキャスティングを活用しよう価格支配力とマーケティングの著者でもあり、戦略コンサルタントの松岡泰之氏はこう述べています。「First to Marketを取ることで、価格への支配力を得られる」と指摘します。 First to Marketとは、自社が市場自体を新たに創造し、その商材やサービス領域に

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          アイデアは視点の違いや新しい考え方から生まれる

          今回は、「アイデアは視点の違いや新しい考え方から生まれる」についてお話しします。 アイデアは視点の違いや新しい考え方から生まれるアイデアは、2つのカテゴリ「方向的アイデア」「交差的アイデア」に分けることができます。 方向的アイデアとは、特定の分野の中だけで発展するアイデアのこと。企業が、既存のアイデアやプロセスの効率性を上げるためのものです。 一方で交差的アイデアとは、異なる分野や領域が融合して生まれた新しいアイデアのこと。交差的アイデアは、私たちの生活の質が向上できて

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          アイデアは「既存の要素」×「既存の要素」で生まれる!

          この記事では「アイデアは「既存の要素」×「既存の要素」で生まれる!」についてお話しします。 アイデアは「既存の要素」×「既存の要素」で生まれる!アイデアは、要素と要素の組み合わせから生まれます。ここでいう要素とは、既存であるもののことです。しかし現在の競争が激しいマーケットでは、予想外の組み合わせが求められています。アイデアは、単純に既存のもの眺めるだけでは生まれません。新しいアイデアを生み出すためには、新しい視点からアプローチする必要があるのです。 では、どのようにアプ

          アイデアは「既存の要素」×「既存の要素」で生まれる!

          アイデアは「拡散」→「収束」の2ステップで作ろう

          今回は「アイデアは『拡散』→『収束』の2ステップで作ろう」についてお話します。 アイデアは「拡散」→「収束」の2ステップで作ろう市原義文氏は経営コンサルタントで、「Pontaカード」の企画から導入までを行ったアイデアマンでもあります。Pontaカードは、日本国内で最も多い会員数1億人を超えました。コンビニのセルフレジのアイデアもまた市原氏が提案したものです。市原氏は、顧客の困難や不満などの問題を解決するアイデアこそが価値あるアイデアだと指摘しています。 市原氏の提案するア

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          さまざまな視点を得てアイデアの組み合わせを増やそう

          今回は「さまざまな視点を得てアイデアの組み合わせを増やそう」についてお話しします。 さまざまな視点を得てアイデアの組み合わせを増やそうさまざまな視点を得るためには、自分の固定観念を壊し、情報の取り入れ方や交流する人を変えましょう。アイデアのネタを増やすことで、自身の可能性を広げることができます。 課題を正しく定義することは、世の中が複雑になる中でとても重要になっています。まずは目先の小さな課題に焦点を当てるのではなく、より大きな視野で課題を整理するようにしましょう。そのた

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          アイデアは既存の要素の新しい組み合わせ

          こんにちは! 今回は「アイデアは、既存の要素の新しい組み合わせ」についてお話しします。 アイデアは既存の要素の新しい組み合わせジェームズ・W・ヤング氏は「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」と指摘します。この考え方は、多くのクリエイターに影響を与えました。しかし、クリエイティブディレクターの福田敏也氏は、この思考の上をいきます。革新的なアイデアを作るためには、他者がまだ見つけていない新しくてユニークな情報を組み合わせることが重要なのです。 高度

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          【7/26レポート】初開催!モウトレFlash@iU大学

          こんにちは! 2023年7月26日に、iU大学(情報経営イノベーション専門職大学)の授業の一環で“モウトレFlash”を行いました。 “モウトレ Flash”は今回が初開催。今回は当日のレポートになります。 モウトレFlash@iU大学本日の参加者は17名。講師である相内さんから、斬新なアイデアを創出するために必要なことの説明からスタート。 ウォーミングアップ ウォーミングアップのお題は「3秒でファンタジー作家」。主人公と5つのキーワードを使って、自由なストーリーを

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          脳内の「20の引き出し」を使って的確なアウトプットをしよう

          今回は「脳内の「20の引き出し」を使って的確なアウトプットをしよう」についてお話しします。 【 関連記事はこちら ↓ 】 脳内の「20の引き出し」を使って的確なアウトプットをしよう2006年に「世界の有力コンサルタントトップ25人」に選出された内田和也氏は、的確なアウトプットをするためのユニークな手法があると言います。ユニークな手法とは「20の引き出し」「デジタルとアナログの使い分け」「脳にレ点を」のことです。これらの手法を活用することで、価値あるアウトプットができるよう

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          逆算したアウトプットから、インプットを考えよう!

          こんにちは! 今回は「逆算したアウトプットから、インプットを考えよう!」についてお話しします。 逆算したアウトプットから、インプットを考えよう!現代社会におけるAIの進化は目覚ましい勢いで進化しています。人間がAIの情報収集力に勝つことは難しくなっています。そのため、単に情報を収集するだけでなく、個性あふれる斬新なアウトプットを生み出すことが求められているのです。 2006年に「世界の有力コンサルタントトップ25人」に選出された内田和也氏が、提唱する知的生産術があります

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          “モウトレ”を開発した会社で“新しくパワーアップした”モウトレをやってみた!!

          4月17日(月)に、モウトレの生みの親である株式会社 要の全社員参加で「モウトレ」を開催しました! 以前にも要では、モウトレを開催しています!よかったら↓のレポートも見てくださいね(^^) 今回のモウトレは、いつもとは一味違います(笑) なんと、通常版よりパワーアップした『モウトレ「バックキャスト」 ~イノベーション&コミュニケーション活性化』なのです!! 本記事では、当日の様子をお伝えします! モウトレLv.2 バックキャストトレーニング今回は、過去最高の80人オ

          “モウトレ”を開発した会社で“新しくパワーアップした”モウトレをやってみた!!